1968年04月~1968年06月

1968.4.7
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
二面の箏と十七絃のための三楽章
【作  曲】: 入野 義朗
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1966.9
【委  嘱】 箏「泉」会
【演奏時間】 11:28

【演  奏】
1箏:白根きぬ子 2箏:沢井忠夫
十七絃:宮本幸子
【楽器編成】
箏2部、十七絃

【解  説】
丹羽正明
【備考】
尺八と弦楽器と打楽器のためのコンポジション「燎」
【作  曲】: 廣瀬 量平
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.7
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 5:00

【演  奏】
1尺八:青木静夫 2尺八:山本邦山
3尺八:横山勝也
1vln:鳩山 寛 2vln:野々垣朋子
vla:磯 良男 vlc:松下修也
打楽器:岡田智之・佐藤英彦
指揮:廣瀬量平
【楽器編成】
尺八3部、弦楽四重奏、打楽器2部

【解  説】
【備考】
エクリプス
【作  曲】: 武満 徹
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1969.4
【委  嘱】
【演奏時間】 15:53

【演  奏】
尺八:横山勝也 琵琶:鶴田錦史
【楽器編成】
尺八、琵琶

【解  説】
【備考】
1968.4.14
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
日本楽器による子供のための組曲
【作  曲】: 長沢 勝俊
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.10
【委  嘱】 日本音楽集団
【演奏時間】 18:57

【演  奏】
演奏:日本音楽集団
指揮:秋山和慶
【楽器編成】
箏2部、長唄三味線、十七絃、筑前琵琶、尺八2部、打楽器2部

【解  説】
丹羽正明
【備考】
番組副題/日本音楽集団特集
三群のための形象から第1曲「居機」(いき)
【作  曲】: 三木 稔
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.4
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 c.5:00

【演  奏】
竜笛:芝 祐靖 篠笛:向山英一郎
尺八:宮田耕八朗・横山勝也
指揮:秋山和慶
【楽器編成】
竜笛、篠笛、尺八2部

【解  説】
【備考】
のち「四群のための形象」第1曲
三群のための形象から第3曲「擣」(とう)
【作  曲】: 三木 稔
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.6
【委  嘱】
【演奏時間】 c.5:00

【演  奏】
打楽器:田村拓男・清水義矩
指揮:秋山和慶
【楽器編成】
打楽器2部

【解  説】
【備考】
のち「四群のための形象」第3曲
1968.4.21
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
四重奏曲~尺八、箏、十七絃のための~
【作  曲】: 福島 雄次郎
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.9
【委  嘱】 邦楽4人の会
【演奏時間】 13:37

【演  奏】
尺八:北原篁山 1箏:後藤すみ子
2箏:矢崎明子 十七絃:菊地悌子
【楽器編成】
尺八、箏2部、十七絃

【解  説】
丹羽正明
【備考】
番組副題/邦楽4人の会特集
三絃独奏曲「神仙調」
【作  曲】: 中能島 欣一
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1958.8
【委  嘱】
【演奏時間】 全2章 c.9:00

【演  奏】
三絃:矢崎明子
【楽器編成】
三絃、

【解  説】
【備考】
四重奏曲~尺八、三絃と二面の箏のための~
【作  曲】: 間宮 芳生
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1962.9
【委  嘱】 邦楽4人の会
【演奏時間】 13:02

【演  奏】
尺八:北原篁山 1箏:後藤すみ子
2箏:菊地悌子 三絃:矢崎明子
【楽器編成】
尺八、箏2部、三絃

【解  説】
【備考】
1968.4.28
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
尺八三重奏曲「風動」(ふうどう)
【作  曲】: 杵屋 正邦
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1965.9
【委  嘱】 尺八三本会
【演奏時間】 11:35

【演  奏】
1尺八:青木静夫 2尺八:山本邦山
3尺八:横山勝也(以上 尺八三本会)
【楽器編成】
尺八3部

【解  説】
丹羽正明
【備考】
番組副題/尺八による作品集
五本の尺八による尺八の音楽
【作  曲】: 仲俣 申喜男
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.
【委  嘱】
【演奏時間】 13:15

【演  奏】
1尺八:船川利夫 2尺八:宮田耕八朗
3尺八:坂田宏聡 4尺八:横山勝也
5尺八:青木静夫
指揮:仲俣申喜男
【楽器編成】
尺八5部

【解  説】
【備考】
二本の尺八のための「対話五題」
【作  曲】: 諸井 誠
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1965.8
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全5章 10:25

【演  奏】
尺八:酒井竹保 低音尺八:横山勝也
小鼓:堅田喜三久
【楽器編成】
尺八、低音尺八、小鼓

【解  説】
【備考】
酒井竹道改め2代目竹保
各曲冒頭に楽譜にない小鼓が短く入る
(放送用演出)
1.呪われた分身との自虐的対話
2.祖先の声との忌まわしき対話
3.滅びゆくものとの感傷的対話
4.美しき背徳者との諧謔的対話
5.未知なるもの、あるいは死について
1968.5.5
(昭和43年)
- - - (再放送 -)
【作  曲】: 特集番組のため休止
【作  詞】:
【 作 曲 年 】
【委  嘱】
【演奏時間】

【演  奏】
【楽器編成】

【解  説】
【備考】
1968.5.12
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
古謡の主題による変奏曲
【作  曲】: 宮下 秀冽
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1948.
【委  嘱】
【演奏時間】 c.8:00

【演  奏】
箏独奏:高野弓子
【楽器編成】

【解  説】
徳丸吉彦
【備考】
番組副題/宮下秀冽作品集
【作  曲】: 宮下 秀冽
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1948.3
【委  嘱】
【演奏時間】 c.7:00

【演  奏】
1箏:宮下秀冽・宮下たづ子
2箏:宮下 伸・国島秀淳
【楽器編成】
箏2部

【解  説】
【備考】
十七絃と尺八のための二重奏
【作  曲】: 宮下 秀冽
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1965.1
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 11:53

【演  奏】
尺八:横山勝也 十七絃:宮下 伸
【楽器編成】
尺八、十七絃

【解  説】
【備考】
のち「十七絃・尺八二重奏曲」と改題
三十絃のための独奏曲
【作  曲】: 宮下 秀冽
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1966.8
【委  嘱】
【演奏時間】 6:20

【演  奏】
三十絃独奏:宮下 伸
【楽器編成】
三十絃

【解  説】
【備考】
1966年度芸術祭音楽部門奨励賞
のち「三十絃のための独奏曲第2番」と改題
1968.5.19
(昭和43年)
大阪 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
組曲「長崎十二景」から
【作  曲】: 唯是 震一
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.10
【委  嘱】
【演奏時間】 6:20

【演  奏】
箏:菊美津よし江・中村礼子・小泉栄子・睦好雅楽志圭
十七絃:今西優子 胡弓:鶴澤清治
尺八:池田静山・井上昌山
三味線:今藤佐知治・今藤佐知彦
【楽器編成】
箏、十七絃、胡弓、尺八、三味線、鐘

【解  説】
解説者なし
【備考】
全12曲 c.34:00
長短三管による尺八三重奏曲
【作  曲】: 陶野 重雄
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1958.8
【委  嘱】 尺八三人の会
【演奏時間】 全3楽章 c.17:30

【演  奏】
1尺八:北原篁山 2尺八:原 都雨山
3尺八:池田静山(以上尺八三人の会)
【楽器編成】
尺八3部、

【解  説】
【備考】
1968.5.26
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
四つの楽器(古典の技法)
【作  曲】: 藤井 凡大
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.9
【委  嘱】 東京放送
【演奏時間】 全1楽章 14:55

【演  奏】
尺八:北原篁山 箏:後藤すみ子
三絃:矢崎明子 十七絃:菊地悌子
(以上 邦楽4人の会)
【楽器編成】
尺八、箏、三絃、十七絃

【解  説】
徳丸吉彦
【備考】
番組副題/藤井凡大作品集
1964年度芸術祭ラジオ部門参加作品
箏と女声合唱による「伊勢物語抄」
【作  曲】: 藤井 凡大
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.3
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全3曲 19:42

【演  奏】
語り:山本安英 合唱:日本合唱協会
演奏:東京邦楽合奏団
指揮:藤井凡大
【楽器編成】
語り(女)、女声合唱、箏3部、十七絃、コントラバス

【解  説】
【備考】
1.初冠 2.東下り 3.筒井筒
1968.6.2
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
葦のうた
【作  曲】: 松本 雅夫
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1963.
【委  嘱】 宮城賞選定委員会
【演奏時間】 5:55

【演  奏】
1箏:佐薙のり子 2箏:佐薙岡豊
【楽器編成】
箏2部

【解  説】
田邉秀雄
【備考】
番組副題/松本雅夫作品集
1967年度宮城賞
木と石の詩(うた)
【作  曲】: 松本 雅夫
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1957.
【委  嘱】
【演奏時間】 全3楽章 6:13

【演  奏】
1箏:後藤すみ子 2箏:矢崎明子
【楽器編成】
箏2部

【解  説】
【備考】
バイオリン・箏・十七絃のための「コスモス」(COSMOS)
【作  曲】: 松本 雅夫
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.9
【委  嘱】
【演奏時間】 全2楽章 20:10

【演  奏】
vln:岡山 潔 箏:佐薙岡豊
十七絃:佐薙のり子
【楽器編成】
バイオリン、箏、十七絃

【解  説】
【備考】
原題は「COSMOS」と表記
1957年度全国邦楽コンクール作曲部門第1位
1968.6.9
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
古代舞曲によるパラフレーズ
【作  曲】: 三木 稔
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1966.9
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全5楽章 27:24

【演  奏】
sop.:瀬山詠子
演奏:日本音楽集団
指揮:横山千秋
【楽器編成】
ソプラノ独唱、箏2部、低音三味線、十七絃、尺八2部、篠笛、筑前琵琶、打楽器、

【解  説】
富樫 康
【備考】
番組副題/三木 稔作品集
1.前奏曲 2.相聞 3.田舞 4.誄歌(るいか) 5.●歌(かがい)
三群のための形象 から<文様>(あや)
【作  曲】: 三木 稔
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.6
【委  嘱】
【演奏時間】 c.5:00

【演  奏】
1箏:野坂恵子 2箏:坂井とし子
十七絃:宮本幸子
【楽器編成】
箏2部、十七絃

【解  説】
【備考】
のち1曲増えて「四群のための形象」と改題
1968.6.16
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
箏三重奏曲
【作  曲】: 船川 利夫
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.9
【委  嘱】 箏「泉」会
【演奏時間】 全3楽章 7:26

【演  奏】
1箏:白根きぬ子 2箏:野坂恵子
十七絃:宮本幸子
【楽器編成】
箏2部、十七絃

【解  説】
富樫 康
【備考】
二面の箏と十七絃のための三つのエスキス
【作  曲】: 清水 脩
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1961.6
【委  嘱】
【演奏時間】 全3楽章 c.9:00

【演  奏】
1箏:吉川富子 2箏:藤田都志
十七絃:羽賀幹子
【楽器編成】
箏2部、十七絃

【解  説】
【備考】
六重奏曲
【作  曲】: 伊藤 隆太
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1966.8
【委  嘱】 民族音楽の会
【演奏時間】 全3楽章 11:36

【演  奏】
1尺八:青木静夫 2尺八:山本邦山
箏:沢井忠夫 1三味線:杵屋栄三郎
2三味線:伊藤松博 十七絃:高野和之
【楽器編成】
箏2部、三味線2部、尺八2部

【解  説】
【備考】
民族音楽の会
1968.6.23
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
中棹三味線のための独奏曲
【作  曲】: 常磐津 文字兵衛
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1968.6
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 8:20

【演  奏】
三味線独奏:常磐津文字兵衛
【楽器編成】
三味線

【解  説】
田邉秀雄
【備考】
番組副題/常磐津文字兵衛作品集
竹管と三味線による二重奏曲
【作  曲】: 常磐津 文字兵衛
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1964.11
【委  嘱】 自主作品
【演奏時間】 8:20

【演  奏】
尺八:青木静夫
三味線:常磐津文字兵衛
【楽器編成】
三味線、尺八

【解  説】
【備考】
二つの管と二つの絃のための小曲 第3番
【作  曲】: 常磐津 文字兵衛
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1967.1
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全3楽章 14:50

【演  奏】
竜笛:芝 祐靖 尺八:北原篁山
三味線:田島佳子
低音三味線:杉浦弘和
【楽器編成】
三味線、低音三味線、竜笛、尺八

【解  説】
【備考】
六つの邦楽器のための小曲第1番
【作  曲】: 常磐津 文字兵衛
【作  詞】:
【 作 曲 年 】 1957.3
【委  嘱】 第1期花葉会
【演奏時間】 7:13

【演  奏】
箏:米川敏子 三味線:常磐津文字兵衛
低音三味線:杉浦弘和
尺八:青木静夫・山本邦山・宮田耕八朗
【楽器編成】
箏、三味線、低音三味線、尺八3部

【解  説】
【備考】
1968.6.30
(昭和43年)
東京 FM放送(一部ステレオ放送) 日曜日22:15~23:00 (再放送 -)
日本民俗詩から「恋の歌」
【作  曲】: 長沢 勝俊
【作  詞】: 民謡
【 作 曲 年 】 1968.6
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全5曲 9:30

【演  奏】
歌:立川澄人・日野てる子
笛:福原洋子
打楽器:田村拓男・清水義矩・尾崎太一
【楽器編成】
歌(男・女)、篠笛、打楽器

【解  説】
富樫 康
【備考】
番組副題/新しい歌曲集
1.くちづけはあまい夏梨の唄
2.きりしゃんと巻きつきたいの唄
3.千里の夜道も遠くないの唄
5.月は東にすばるは西にの唄
歌曲「竹」
【作  曲】: 杵屋 正邦
【作  詞】: 草野心平
【 作 曲 年 】 1968.4
【委  嘱】 NHK
【演奏時間】 全4曲 13:35

【演  奏】
bar.:友竹正則
三味線:杵屋五三助・低音三絃:芳村伊十七
【楽器編成】
バリトン、三味線2部

【解  説】
富樫 康
【備考】
番組副題/新しい歌曲集
4曲とも「竹」
おくめ
【作  曲】: 小山 清茂
【作  詞】: 島崎藤村
【 作 曲 年 】 1963.11
伴奏編曲
1964.7
【委  嘱】 編曲委嘱
邦楽4人の会
【演奏時間】 6:50

【演  奏】
alt.:成田絵智子
尺八:北原篁山 1箏:後藤すみ子
2箏:矢崎明子 十七絃:菊地悌子
【楽器編成】
アルト、尺八、箏2部、十七絃

【解  説】
【備考】
原曲 ピアノ伴奏(文化放送委嘱 1963)
おきく
【作  曲】: 小山 清茂
【作  詞】: 島崎藤村
【 作 曲 年 】 1963.11
伴奏編曲
1964.7
【委  嘱】 編曲委嘱
邦楽4人の会
【演奏時間】 6:00

【演  奏】
alt.:成田絵智子
尺八:北原篁山 1箏:後藤すみ子
2箏:矢崎明子 十七絃:菊地悌子
【楽器編成】
アルト、尺八、箏2部、十七絃

【解  説】
【備考】
原曲 ピアノ伴奏(文化放送委嘱 1963)


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